1. 1章
  2. お客様の数だけ、ライフサイクルの数がある。

1章<カンピュータ>から<仮説マーケティング>へ

お客様の数だけ、ライフサイクルの数がある。

企業が“売りたい”タイミングで、お客様が“買いたい”気持ちになるわけではない。

これまでのような、企業から一方的に、全員に、当たり障りのない 上澄みの情報を同じように提供し、できるだけそれに多くのお客様が反応し、黙って購入してくれることを祈る<イチかバチか>マーケティングに別れを告げよう。

お客様の数だけライフサイクルがある。お客様と本気で付き合うためには、相手のことをよく知り、相手の望んでいることを察知し、絶妙なタイミングでふさわしいメッセージを投げかけ、相手からのレスポンスをもらう必要がある。そう、まるで恋愛関係を築いていくように、そしてそれは壊れやすいものでもある。

お客様の数だけライフサイクルがあることを理解してお客様と付き合う。

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