インターネットでは、比較的低コストで集客をすることが可能だ。しかし反面、大量のメールアドレスを収集しても、対象となる商品やサービスに対して関心を持っていない層が大半では、成果は見込めない。
自社の商品やサービスに興味・関心がある、試してみたい、購入したい、といった人々をいかにメールマガジンの会員に誘導することができるかがその後のメールマーケティングを展開する上で、非常に重要になる。
ネットだからこそ
- 販売の前段階からメールやWebサイトを通じて対話が可能
- 継続的に個客情報の追加・更新が容易
- お客様の個別の行動履歴データの取得が容易
の3つの特長を有効に活かしたカスタマーシナリオを検討し、有効な見込み客情報の基盤を構築しよう。
- 3-1. なぜ、見込み客に焦点を当てるのか。
- 3-2. いかに見込み客を集めるか。
- 3-3. カスタマーシナリオを設計する。
- 3-4. 見込み客が顕在化したタイミングを最大の機会に。
- 3-5. 「分ける」ためには、「分かる」必要がある。
- 3-6. 見込み客を育成する。